留学前のよくある質問
- 留学相談は無料ですか?
- 留学相談やカウンセリング、お申込み後のお手続きにかかる手数料も無料ですのでご安心ください。
- 最短でいつから留学ができますか?
- ご希望の学校に空室があれば最短1週間以内でも可能です。
学費のお支払いなどの準備をお急ぎいただきますが、弊社も迅速にすすめてまいります。 - お支払いの期限はいつまでですか?
- ご渡航の約2か月前を目安としておりますが、渡航まで2か月以内のお申込みでも受け付けております。渡航まで2ヶ月以上ある場合、お申込み後約1週間以内に『入学金分』をお振込み頂き、『残りの分(学費と寮費等)』は渡航の2か月前までにお振込みいただく流れとなります。2か月を切っている場合はお申込み後約1週間ほどでお支払いいただきます。お支払い期限については、お客様のご事情により柔軟に対応させていただきますのでご希望がある方はご相談ください。
- 航空券の予約は行なっていますか?
- 航空券予約の代行はいたしておりません。航空券のご予約にあたり、どういった航空会社や時間帯が良いか等のアドバイスは行なっていますのでお気軽にご相談ください。
- やむを得ず留学をキャンセルした場合に返金はありますか?
- 弊社は各学校の規定に準じて返金を行ないます。
キャンセルする時点によって以下のように返金規定は異なります。
・お申込後〜渡航前のキャンセルでは入学金は返金されず、キャンセル日が渡航日まで何日(何週)あるかにより返金額が異なります。
・留学開始後においては渡航前キャンセルよりも返金額が減額となります。詳しくはこちらのページにある『各学校の規定』をご覧ください。 - 料金は他社エージェントよりも安いですか?
- 弊社は最低保証価格でご案内しておりますので他社様と同等かお安くなります。
提携している学校との割引ルールの中で割引を行なっております。学校が禁止する割引を秘密に行なうことは、留学する生徒様に強制退学のリスクがあります。また、提携校との信頼関係にもかかわるため。学校との契約ルールを違反した割引はせず、学校公式の割引を行なっております。
留学・学校選びについての質問
- どのような年齢層の方がフィリピンへ留学していますか?
- ほとんどの学校でもっとも多い年齢層は20代ですが、10代〜80代以上まで幅広い年齢層の方が留学されています。留学では世代間交流も盛んにおこなわれるため、年齢を気にせず留学できる雰囲気があります。ちなみにセブイングリッシュを利用した方の男女比はだいたい女性6:男性4です。
期間別にみると、7月後半~9月前半、2月〜3月頃)は日本の学校(小中高と大学)の休みに重なるため若い世代(20歳前後)と親子の生徒割合が高くなります。それ以外の時期は20歳代前半〜35歳前後の方が多くなる傾向にあります。
最近では、企業や大学が「フィリピン英語研修プログラム」として約1〜3ヶ月間のフィリピンへの短期留学をされるケースも増えております。このような団体の受入実績が高い学校における年齢層は「20歳代〜40代半ば」程度まで広がります。
弊社を利用した方の最高齢は80歳の男性(複数回)で、50歳〜60歳も多くいらっしゃいます。親子留学では3歳以下の小さなお子様も留学を楽しまれていました。
- どのくらいの留学期間がお勧めですか?
- 留学期間は4〜12週間程度が最も多いです。英語レベルと上達速度に個人差があるので一概には言えませんが、「英語を得意としていない人(英語をしばらく勉強していなかった、受験等でも特別英語に力を入れて勉強していなかった、初めて留学をする)という方」の場合、以下の内容を目安にご検討いただければと思います。
- 1~2週間:
簡単な単語での会話に限定される。外国人に話しかけられること、話しかけることに少しずつ抵抗がなくなり始める。 - 3週間~4週間(1ヶ月):
簡単な英語での質問や回答することや英会話に慣れてくる。英会話力の伸びを一番実感できる時期。 - 8週間(約2ヶ月):
講師との簡単な日常会話、他の国籍の生徒とのコミュニケーションができるようになり、英語力の向上を実感できる時期。使用する語彙や表現が限られる段階。 - 12週間(約3か月):
英語で聞かれた質問に対して、英語で考える癖がついてくる時期。ボキャブラリーも増え、同じ表現ばかり使わずに会話のキャッチボールができるようになってくる段階。 - 24週間(約6ヶ月):
たいていの英会話が自然にできるようになる時期。語彙力があれば難しい話題でもやり取りすることができるようになる段階。
- 1~2週間:
- 土日祝日・年末年始は授業がありますか?
- フィリピンの祝日や年末年始には学校も休みになるケースが多く、また、その際の授業の振替や返金等は基本的にありません。
- また、フィリピンの祝日は日本とは異なり、急に日付が変更になったり、突然祝日が制定されたりすることがあります。このような場合でも、授業の振替や返金等の対応は基本的にございません。
※ 学校によっては、特別授業を行なったり、1-2週間の短期留学の方限定に通常授業を保証したり、独自の対応を実施しています。
詳しくは祝日一覧をご参照ください。 - 日本資本の学校と、外国資本の学校ではどちらがお勧めですか?
日本人経営の学校の場合、複数の日本人スタッフに相談ができ、また、日本人のニーズに合わせた「ビジネス英語」や「旅行向けの英語」を提供している等のメリットはありますが、圧倒的に日本人が多い環境となります。留学中に日本人とばかりコミュニケーションをとってしまうということも想定されます。- 現在は韓国資本や台湾資本校でも日本人スタッフがいる学校が多く、安心して日本語で相談ができるのでサポートにさほど差はありません。また、IELTSやTOEIC・TOEFLといった試験対策を長年提供してきた豊富な実績等がありますが、規則などで日本人に合わないケースもございます。
- ご自身に合う学校を選ぶため、留学目的や英語レベル、ご希望内容をLINE相談やメールフォームからお問い合わせください。現地オフィスならではの「確かな情報」と「豊富な実績」からアドバイスをさせていただきます。
- 日本人が少ない学校を希望しています
- 日系の学校は日本人比率が高い傾向にあります。韓国系でも日本人比率が高い学校がありますが、台湾、ロシア、中東、その他東南アジアからの来ている学校もあります。現状は台湾系の学校は日本人比率が低いです。
- フィリピンの語学学校は日本人比率に影響されることなく、マンツーマン授業を含む少人数制の授業が一日中行われており、放課後の宿題や自習時間等を含めると充分に英語漬けの環境になります。また、学校によっては、学校内に住み込みの講師がいたり、講師と同室のお部屋タイプの学校もございます。
- セブ島をはじめフィリピンに留学する日本人は増加傾向にあります。極端に日本人が少ない学校(10%未満)の中には、エージェントが紹介を躊躇するような問題を抱えていたり、サービスレベルが日本人には合わない場合がございますので十分にご注意ください。
- フィリピンには極端に料金の安い学校がありますが大丈夫ですか?
- 弊社が紹介している語学学校に関しては、料金が低い学校でも安心して留学ができると判断した学校と提携しています。施設面やカリキュラムを重視する場合は料金だけにとらわれないでください。また、「弊社スタッフによる視察」や「卒業生の意見」等からフィリピンの標準レベル以上の質を維持していると判断しておりますので、お気軽にカウンセラーに学校選びをご相談ください。
- フィリピンには全寮制の学校しかないですか?外部から通える学校はありますか?
- フィリピンには多くの語学学校があり、特にセブ地域には、40校を超える語学学校があります。その多くの学校が全寮制ですが、ご自身でホテルを手配して通学ができる学校も少なからずございます。
全寮制メリットは防犯やトラブル防止、体調を崩した時のサポートがスムーズに行えること等がありあます。
弊社では、主に安全上の理由とサポート可能範囲の観点から、セブエリア(セブ島、マクタン島)だけではなく、バギオやイロイロシティなどフィリピン全土にある語学学校と提携しております。 - スパルタ規則と通常規則の学校の違いは何ですか?
- スパルタ規則の学校は、平日は外出禁止・義務自習時間・毎日の小テスト等が特徴です。これらを一部任意参加にするなどのセミスパルタ規則の学校もあります。
「夕食後の時間を自由に使いたい方」は通常の規則の学校を、「夜も強制的に勉強時間に充てたい方」はスパルタ規則の学校をお勧めします。
以下のスパルタ規則の学校の主な特徴です。
- 平日は外出が禁止(金曜や病院に行く等の特別な事情がある場合を除く)
- 週末は外出可能でも門限が厳しい
- 放課後に義務自習の時間がある
- 標準的な学校に比べて総学習時間が長い
- 参加必須のテストがある
- 規則に違反すると罰金等のペナルティがある
- 韓国系の学校の食事は辛いですか?
- 以前の韓国系の学校では辛い料理が多かったのですが、最近では各国の生徒に合わせた料理を提供する学校が一般的です。メニューは日替わりで提供されていますが、その日のメニューが辛い料理のときもあります。
- 学校のお部屋は何人部屋がお勧めですか?
- 近年は1人部屋が人気です。しかし1年~半年前に埋まってしまう学校も珍しくありません。費用を抑えたい方には複数人部屋がおすすめです。
- また、ルームメイトとのコミュニケーションを英語で行いたい方は、韓国資本や台湾資本校の複数人部屋を選ぶことで、ルームメイトが日本人以外になる可能性があります。
- 日本人の割合は?
- 学校によって異なります。韓国資本の学校では5-50%、台湾資本の学校は5%-20%未満、日系の学校では50%-100%の場合もあります。
学校選びのポイントも参考にしてみてください。
留学手続きについての質問
- 留学申し込みの締め切りはいつまでですか?
- 申し込みの期限はとくに設けておりませんが、お部屋の空室状況によって左右されます。ご希望の学校に空室があり、学校の受け入れが許可されれば、1週間前でも可能です。
- 直近の場合、お部屋は埋まってしまっているケースが多いためお早めのお申込みを推奨しております。とくに1人部屋は半年~1年前がおすすめです。
- 入寮日(入学日)、退寮日は決まっていますか
- フィリピンの一般的な学校の入寮日は毎週日曜です。一部学校は土曜入寮ができる学校もございます。バギオの学校は隔週日曜の入寮日が指定されております。ご相談時にもご案内いたします。
退寮日は土曜午前中や正午までの学校が多いです。この日程に合わせて航空券をご予約いただいております。土曜に退寮される留学生が多いのですが、金曜の夜に退寮することも可能です。空室があり、かつ、学校が了承すれば追加料金で日曜まで延泊される方もいらっしゃいます。
留学お申し込み後に、お申し込みされた学校の詳しい入退寮規則をご案内いたします。事前に知りたい場合にはお問い合わせください。
- 留学の年齢制限はありますか?
- 学校によって入学可能な年齢が定められています。特に親子留学の場合はお子様の年齢制限がございます。これまでに、セブ島をはじめフィリピンには10代~70代まで幅広い年齢層の方が留学をしています。15歳未満の方が単独で留学される場合は、事前にWEG申請という手続きをご自身で行なっていただく必要がございます。
- まったく英語が話せないのですが大丈夫ですか?
- フィリピンへ留学される方は、英語を話すのが苦手な方や、英会話経験の無い方が多いです。また、マンツーマン授業が多いため、自分のペースで徐々に英会話に慣れていくことができます。
- フィリピンの語学学校では、留学生の英語レベルに合わせた授業が行われるため、授業についていけないという心配は少ないです。また、他の生徒のことを気にすることなく学習に集中できる環境です。
- 講師は英語初心者を教えることに慣れており、親身になって授業を進めてくれます。最初は不安な方も、教材に書かれた文字を指差し確認しながら授業を進めていく等、できない人目線で授業を進めようとしてくれます。ただし、留学前に「基本的な文法」や「挨拶」「質問の表現」等を学習しておくことは必要です。
- 初めての海外で心配ですが?
- セブ島をはじめフィリピンが初めての海外渡航という方も、これまでに多くの方が留学しておりますのでご安心ください。マクタン・セブ国際空港やマニラ空港など各地空港到着時は、学校スタッフのピックアップがあるので安全に学校へ到着できます。
- 学校によっては日本人ではない国籍のスタッフがピックアップするケースも増えておりますが、学校入寮後は日本人スタッフによる説明が行われます。ほとんどの学校では留学中も日本人スタッフが常勤しており、海外が初めての方でも安心して留学生活を過ごすことができます。(一部の学校では日本人以外のスタッフが担当しています。)
- なお、学校によって日本人スタッフの人数は異なります。1名のみの学校の場合は長期休暇やお休みの場合がございますので、特に日本人スタッフによるサポートを重要視される方は複数人在籍している学校をお勧めいたします。
- エージェントに申し込むのと、学校へ直接申し込むのとで何か違いはありますか?
- セブイングリッシュでは仲介手数料をいただいておりませんので、学校に直接お申し込みいただく場合と料金に違いはございません。
- 弊社エージェントを利用されるメリットの一つは、留学体験談(学校の感想や弊社への口コミ)を寄稿いただく代わりに、学校が許可する範囲内で独自の割引を行なっております。弊社にご依頼いただくことにより費用を抑えて留学できる場合がございます。
- セブイングリッシュはセブシティを拠点にしており、学校スタッフによる通常サポートに加えて各種サポートも行なうことができます。セブイングリッシュの特典はこちら
- 学校に提出する写真のサイズは?写真は全て同じ写真じゃないとダメですか?
- 写真サイズは 5x5cm、背景色は白、眼鏡非着用のカラー写真でのご準備が一般的です。こちらは、入学時に必要になる写真のサイズや枚数は学校や留学期間によって異なるため、留学お申し込み後にお送りする留学ガイドを参照いただきます。(準備不要の学校もあります)。
スムーズな手続きの為にも、日本からのご持参をお願いしておりますが、留学開始日までに写真準備が間に合わない方は、現地後にショッピングモール内の写真屋さんで撮影も可能です。プリントされるまでに長時間待たされることもあり、仕上がりが翌日になることもございますのでご注意ください。 - 留学費用のお支払を学校到着後でも良いですか?
- 留学費用(入学金+授業料+寮費)のお支払いは留学出発前までに完了いただきます。
- クレジットカードでの支払いは可能でしょうか?
- クレジットカード支払いにも対応しておりますのでご希望の方はお申し付けください。
- 現在海外に住んでいますが、海外から直接渡航することはできますか?
- 問題なく入学いただけます。フィリピン入国には以下の点にご注意ください。
- パスポートの有効期間がフィリピン入国時にフィリピン滞在日数+6ヶ月以上ある。
- フィリピン入国時に、フィリピンを出国する航空券を予約済み。
出発準備・ビザにについての質問
- 現地費用のSSPやビザ延長費とは何ですか?
- 基本的に留学前に事前にご用意いただくものはありません。
基本的に留学前にご用意いただくものはありません。すべて学校で手続きを行ないます。
ビザ延長費:
5週間以上の留学をされるかたは、基本的に4週間ごとにビザを延長する必要があります。学校が手続きを行ないますので費用を支払うのみとなります。SSPとSSP I-Card:
pecial Study Permitの略で、観光ビザでフィリピンに滞在する外国人が、学校で合法的に学習するための許可証です。SSP I-Card(E-Card)はSSPとセットで申請をする、語学学校に通う方の外国人登録証です。ACR-Iカード:
Alien Certificate of Registrationの略で、2か月以上フィリピンに滞在する外国人登録証です。合わせてビザの延長費も必要です。ビザに関する詳しい情報は、フィリピン留学に必要なビザ」をご覧ください。
- 留学出発前に日本でビザの準備が必要ですか?
- フィリピン留学に必要なビザ等は、日本で事前に準備・手続きは不要です。ビザ等の申請手続きは、必要に応じて学校到着後に学校が代行してくれます。
ビザに関する詳しい情報は、フィリピン留学に必要なビザをご覧ください。 - 日本の電化製品は使えますか?
- フィリピンは220Vの60ヘルツで電圧は異なります。ただ、日本と同じ形状のAタイプのプラグが使用できます。
- 電圧に関しては、ご利用の機器によっては220Vに対応した海外対応の製品が必要です。PCやスマホの充電器は対応しているものが多いですが、念のため表示をご確認ください。一般的にドライヤーやヘアアイロンなどは海外対応の製品をおすすめします。また、携帯音楽プレイヤーや携帯ゲーム機は、海外の電圧に対応していないものも多いようですのでご注意ください。
- 飛行機に乗る際、荷物の重量規制はありますか?
- 荷物の制限はございます。ご予約の航空券のプランによって変わりますので、ご予約時にご確認ください。
- 留学される方は一般的にはスーツケース+リュクやカバンで来られます。スーツケースは飛行機の預け荷物(委託手荷物)に、カバンやリュックなどは機内持ち込み手荷物が一般的です。
- 航空会社や航空券種類(プラン)により荷物の重量は異なります。航空会社または航空券を手配した旅行会社に必ずご確認ください。LCCなどの航空会社では、委託手荷物(20kg) + 機内持込手荷物(7kg)が一般的です。
- 委託手荷物
- 飛行機に乗る際に機内に持ち込まない荷物。チェックインカウンターにて預けます。
- 機内持込手荷物
- 機内に持ち込む荷物。(貴重品やノートパソコン等の壊れ物等。液体物の持込には制限があります)
詳しくは「国土交通省・国際線の航空機内への液体物持込制限の導入について」をご覧ください。
- お金はどのくらいの金額を、どのように持参するのが良いですか?
- 留学中の生活費は個人差が大きいですが、目安は4週間で30,000~50,000円程度です。
- 留学中の生活用品やタクシー等の交通費、友人との食事や飲食費、買い物、お土産などにお金はかかります。また、ツアーの参加や旅行する場合は1回で10,000円~は必要です。
- 現地で学校に支払う諸費用(ビザ延長費用、SSP発行費用、テキスト代、光熱費等)も忘れずにご準備ください。(お見積り書にも記載)
- 4週間留学される方は、お小遣いと諸費用で10万円程を持参される方が多いです。12週間の場合は、15万~20万円以上用意される方が多いようです。現地で使用するお金はお金の持参方法・保管方法をご参考ください。
- 日本の空港でフィリピンペソに両替しておく必要がありますか?
- 空港での両替はフィリピンの両替所に比べてレートが良くないためおすすめしません。
- 学校初日の月曜にオリエンテーションがございます。この日に両替や日用品購入の時間が設けられている学校がほとんどのため、この時にまとまった額を両替されるのが一般的です。ただし土曜に入寮される方は、日曜に出かけられる際に使う少額を空港の両替所で両替しておくと良いでしょう。
- セブをはじめフィリピンでは、ショッピングモールや街中の両替所で円やドルをフィリピンペソに両替が可能です。これらの両替所は空港やホテルでの両替よりもレートが良いケースが多いので、空港での両替は最小限に抑えましょう。
- 帰国時に余ったペソを空港の両替所等で日本円に両替することも可能(両替時のレシートが必要な場合がありますのでご注意ください)ですがレートは良くありません。
- 荷物が多いので事前に学校に郵送することは可能ですか?
- 可能な限り、通常の預け荷物のご利用をおすすめします。日本から郵送する場合は、何日も要したり、また、郵便局まで取りに行かなければならないなど手間がかかります。
- 現地では日用品を購入できますか?
- トイレットペーパーや衣類など、ほとんどの日用品は現地で購入可能ですが質はよくありません。ユニクロやダイゾーもあるので困ることは少ないかと思いますが、日本で購入するよりも割高です。
- 電子辞書に関してはスマホアプリやオンライン辞書を利用される方がいらっしゃいますが、フィリピンのインターネット環境は不安定なため、オフラインでも利用できるスマホアプリを用意することをおすすめします。詳しくは、電子辞書と辞書アプリをご覧ください。
- 留学にはどんな持ち物が必要ですか?
- お申込み後、各校が作成している留学ガイドをお渡ししますので、こちらに則ってご準備いただきます。
- その他詳しい内容はフィリピン留学の持ち物を参考にしてください。
フィリピン入国・到着についての質問
- フィリピン入国時の注意点は?
- 日本から出発する前に『eTravel』というオンライン登録が必要です。
eTravelへの登録は、フィリピン入国の3日前(フライト時間の72時間前)から登録可能です。詳しくは、eTravel登録方法をご覧ください。eTravelの項目「PURPOSE OF TRAVEL(旅行の目的)」は、フィリピンへ留学の場合も「Holiday/Travel/Vacation(観光)」を選択してください。 - 入国時点ではSSP(就学許可証)が無く、学校到着後に手続きすることになるため上記のようにお願いしております。ビザ延長やSSP発行手続きも学校到着後に行われますのでご安心ください。
- 片道の航空券だけで入国できますか?
- 片道の航空券だけではフィリピンに入国できません(出発地の空港チェックインカウンターで、フィリピン出国便の航空券の提示を求められます)。
フィリピン行きの航空券と合わせて、フィリピン出国の航空券を必ずご準備ください。 - 空港ピックアップの時間は指定がありますか?
- 空港ピックアップサービスは深夜・早朝でも対応しています。
- 指定時間帯がある学校もあり、深夜/早朝は追加料金が発生することもあります。また、バギオエリアの学校ではピックアップ時間が定められています。各空港では、待ち合わせ場所で学校スタッフが学校のサインボードを持って待っております。
- 学校入寮日のスケジュールは?
- 入寮日は基本的にお部屋への案内のみで自由時間になります。スパルタ規則の学校によっては外出が制限されることもあります。学校到着が食事時間前であれば食事も食べられます。
学校の詳しい説明やレベルチェックテスト、日用品購入・両替等は月曜のオリエンテーションで行われます。(月曜が祝日の場合、翌日になる学校もあります)
- フィリピン入国の際の条件はありますか?
- 「フィリピン出国の航空券」が必須です。また、入国審査職員に対する傲慢な態度などが原因で入国を拒否されることもあります。往復航空券やフィリピン出国航空券の予約と、入国審査の際に穏やかな対応を心がけてください。
フィリピン入国の必要条件:
- パスポート残存有効期間が6ヶ月以上+滞在日数以上
- フィリピンを出国する航空券の予約が必須
- 15歳未満の単独渡航による入国には、事前にWEG申請が必要。親子でも苗字の異なる場合は、親子関係が証明できる書類、親以外の保護者同伴の場合はビザが必要
- 体に刺青のある方や犯罪歴がある方は通常入国不可
パスポート:
パスポートは日本政府が海外で身元を証明する国際身分証明書で、出入国の際に必ず必要なものです。
パスポートをお持ちでない方はご自身でお近くのパスポートセンターへ申請ください。申請から発行までに、1週間~2週間程度は要します。余裕を持って申請してください。なお、パスポートの残存期間は、入国時に6ヶ月+滞在日数以上必要です。既にパスポートをお持ちの方は有効期限をご確認ください。ビザ:
日本国籍の方はビザを事前に準備する必要はありません。
日本人の場合は入国から30日間は観光ビザとして滞在できます。4週間を超えて留学される方のビザ延長手続きは留学先の学校が代行します。現地で個人でも申請は可能ですが、授業を休んで移民局(イミグレーション)で半日ほど要します。
フィリピン・セブ一般に関するQ&A
- フィリピンの治安が心配です。セブやバギオなど留学先の治安は大丈夫ですか?
- セブ島エリアはフィリピンの中では比較的治安が安定しています。また、バギオやイロイロシティは、セブエリアに比べて治安の心配が少ないです。
しかし、現実には日本よりも盗難等の軽犯罪は横行していますが、防犯対策を徹底していれば被害に遭うことはほとんどありません。(大小問わず犯罪に巻き込まれた生徒様は弊社の場合は過去にほぼおりません)
セブの治安と防犯対策の情報をご参考いただき留学生活を送っていただけますようお願いいたします。ここに記載されている防犯対策は、フィリピンだけでなく日本以外の多くの国で通用する内容ですので、セブ島をはじめとしたフィリピン留学をきっかけに、世界中で通用する防犯意識も一緒に身につけて留学後も活かしてください。
- フィリピンではチップを渡す必要はありますか?
- 学校内や飲食店、タクシーなど多くの場合でチップ不要です。
マッサージショップではいくらかチップを渡すのが一般的です。なお、サービスが悪かった場合はチップを渡さなくても大丈夫です。必ずしもすべてのフィリピン人がチップを渡しているわけではないので、あくまでも参考情報としてご自身で判断してください。
- セブシティとマクタン島の学校はどちらがお勧めですか?
- どちらが良いということはありません。人によって留学目的と学校環境に求める条件が千差万別ございます。
参考情報として、セブエリアは大きく2つの島に分かれています。
- セブ・マクタン国際空港があるマクタン島
- マクタン島から3本の橋でつながっているセブ島
マクタン島は海沿いにリゾートホテルやダイビングショップなどが並ぶ観光客に人気のエリアです。都市の生活とは異なるのどかな雰囲気の中での留学生活になります。
セブ島はセブシティがあるエリアです。複数の大型ショッピングモール、外資系企業が集結するオフィス街、大学・各国の大使館・領事館などがあり、外国人も多く滞在しているエリアです。レストラン数はセブシティのほうが圧倒的に多く、リゾートエリアであるマクタン島よりもリーズナブルなお店が多いです。
留学先として利便性を重視するならセブシティの学校、リゾート感やのどかで落ち着いた環境を望むならばマクタン島の学校を選ぶと良いと思います。
なお、セブシティとマクタン島リゾートエリアはタクシーで40分~1時間程(片道1,200円前後)です。週末に双方エリアに出かけるのは難しくありません。
- フィリピンの学校のインターネット環境はどうですか?
- 多くの語学学校ではWi-Fiが接続できますが、速度は日本よりも遅いのが一般的です。接続人数が多い時間帯や悪天候時にはスピードが低下したり、接続できなかったりすることはよくあります。
学校のWi-Fiと併用しながら、現地のSIMを利用する方が多いですが、つながらないこともよくあると考えておく方がストレスは感じにくいです。
留学生活についての質問
- 留学中は日本語を使いたくないです。
- 留学中に日本人同士でも英語で会話をする方もおります。また、母国語を禁止するEOP(イングリッシュオンリーポリシー)が厳しく徹底されている学校や、EOP制度を選択できる学校を選ぶ方法もあります。
- 学校後の時間は日本人同士で気楽に会話を楽しまれる方もおりますので、入学後に他の日本人留学生へ自己紹介するタイミングがあれば、日常生活においても英語だけでコミュニケーションをとりたいという意思をご自身で伝えておくのも良いです。
- 皆さん英語力の向上のために留学している方々なので、そのような考えやスタンスを尊重してくれるはずです。あなたが英語だけで生活していることが知られるようになれば、その後の新入生にも、あなたが常に英語を使うことは自然と伝わると思います。
- 外国資本の学校の場合、国籍の違う生徒との生活が不安です
- 韓国系の学校でも、近年は台湾、中国、ベトナム、サウジアラビア等いろいろな国からの生徒が増加傾向です。他国のルームメイトと問題なく生活できる方が多く友達になるケースが多いです。違う習慣を持った者同士尊重し合うことが大事になります。もしどうしても合わない場合は学校スタッフさんへ相談できます。
- セブイングリッシュスタッフが知る限り、多くの生徒さんはルームメイトとも仲良く過ごしています。
- 韓国人の生徒さんに関しては、弊社日本人スタッフはセブ島の英語学校で3か月~1年ほどの語学留学中は多くの韓国人生徒と友達になり、休日は遊びに行ったり食事しに行くことも良くありました。その中でも歴史的問題等に触れようとした人(韓国人・日本人共に)は1人も居ませんでした。これから国際人として世界に出て行きたいと考えている若者が多く、そういった過去のしがらみよりも、目の前にいる者同士で良い人間関係を作ろうという雰囲気があります。
- また、一般的には韓国人の方は日本人よりも大勢で行動することが多く、チームワークが良く年上の人が年下の面倒を良く見ます。時には、それがお節介に感じることがあるかもしれませんが、遠慮しないで受け入れることが彼等の文化・生活習慣を知る良い機会だと思います。お隣の国である韓国は、これからの国際社会では避けて通れない密接な関係のある国です。セブ留学をきっかけに、テレビやインターネット等で取り上げられる情報だけではなく、彼等と個人的に知り合うことで韓国という国を良く理解するきっかけにしてみるのは如何でしょうか。
英語学習についての質問
- フィリピン人の英語の発音は大丈夫ですか?
- まったく問題ありません。フィリピンは第二言語として英語が使われてる国であり、特にビジネスシーンを中心に英語が公用語として使われています。
- 講師は大卒が多く流暢な英語を話します。フィリピン人の母国語は地域によって異なりますが、幼稚園、小学校の頃から英語をノンネイティブとして学んできているので、わかりにくいスラングが少なく基本に沿ったアメリカ英語を話す人が多いです。英語初心者~中級者の留学生には聞きとりやすく学びやすい英語です。
- 留学前に日本でできる学習はありますか?
- セブ島をはじめフィリピンの語学学校では、英語初級者の方にも対応したカリキュラムが構築されています。とはいえ初級者の方の場合、渡航の前の事前学習は強くおすすめします。留学が開始してから「もっと勉強しておけばよかった」と後悔される方も多いです。
特に英単語、グラマーの学習は参考書を使って独学で勉強できます。詳しくはフィリピン留学に向けた事前学習をご覧ください。
その他の質問
- フィリピン留学中にダイビングのライセンスを取得できますか?
- 特にセブへ留学中であればセブ・マクタンエリアには多くのダイビングショップもあります。週末にスキューバダイビングのライセンスを取得することは可能です。日本人経営のダイビングショップなら日本語で受講でき、安心です。
取得までの日数は最短2日~で、1回の週末で取ることも可能ですし、2週に渡って受講する方もいます。セブ島エリアには留学中にダイビングのオープンライセンス取得ができる語学学校もあります。
ダイビングは、内容を理解せずにライセンスを取得した場合に事故が発生する可能性が高くなります。きちんとした呼吸法を早くマスターすることで水中での滞在可能時間を伸ばすことが可能なスポーツです。料金だけにとらわれずに、少人数できちんと理解できる言語で教えてくれるショップを利用することをおすすめします。おすすめダイビングショップ、旅行会社を掲載しておりますので参考にしてください。
- 留学中にボランティア活動に参加できますか?
- フィリピン留学中の週末にボランティア活動に参加することは可能です。学校によってアクティビティとしてボランティアがある学校もございますし、各自で外部のボランティア団体に申し込む方法もあります。
ボランティア活動を通じて、貧困層の多いフィリピンの現状について、1つでも多く知っていただけたらと思います。
「セブでボランティア活動」に、セブ島で積極的に活動している日本人が中心になって運営されているボランティア団体を紹介しています。