HLCA(ハルカ)の概要
- 医科・歯科・看護・リハビリなどの医療英語に特化
- セブ島内の病院見学実習に参加できる
- オーダーメイドカリキュラム
- 学校は便利で安心のITパーク内
HLCAの特徴
HLCA(ハルカ)はセブ島セブ市中心部ITパークにある日本人経営の語学学校です。
医療英語に特化した語学学校で、語学学習だけではなく、さまざまな医療ボランティアプログラムにも参加が可能な点も大きな特長です。現地の病院、クリニックでのインターンシップや、保健センター、無医村離島での健康指導活動など、さまざま活動に参加もできます。
英語は専門分野に集中して学ぶのが最も効果的です。ハルカでは医師や看護師をはじめ、各医療専門のカリキュラムを用意しており、医療現場ですぐに使える実践的な医療英会話の習得ができます。さらに、セブ有数の大学病院や救急サービス施設などの医療施設やボランティア活動、見学に参加する機会もあります。海外の医療現場を垣間見れるのもハルカの良い点の一つです。
また、通学を希望される場合も柔軟に対応しています。最短の受け入れは1日から可能です。高校生の単身留学の受け入れもしていますが、寮のタイプはシェアハウスで門限が定められています。
宿泊寮は車送迎付きのシェアハウス、同じITパーク内のコンドミニアム、ITパーク向かいのホテルの3種類から選ぶことができます。
日本人職員が常勤しているため、いつでも相談できる環境の中で安心して勉強に取り組めます。
HLCA卒業生は、以下のように世界で活躍している方も多くいらっしゃいます。
・日本赤十字病院(海外派遣チーム)
・国際診療科
・国際医療団
・医療通訳
・アメリカで看護師
・JICAなどの海外医療ボランティア
・海外の学会発表
・医療インバウンド事業施設
HLCAの学校基本情報
- 学校名
- HLCA(ハルカ)HAPPY LIFE CEBU ACADEMY INC.
- 設立年度
- 2015年
- 講師数
- 約13人
- 学生定員数
- 40人
- 日本語スタッフ
- 日本人職員2名
- 日本人学生の割合
- 95% 韓国人や中国人の留学生も時期によりいる
- 学校資本
- 日本
- クラスレベル
- 最大7段階
- 休日
- 土曜日、日曜日、フィリピンの祝日及び地域の祝日、年末年始
- 入寮日・退寮日
-
- 入寮:日曜14時以降 退寮:土曜の12時、正午まで
- 空港ピックアップは日曜(午前8時〜午後11時代到着の便)に3,000円 ※日曜以外は6,000円
- 入学日(オリエンテーション日)
- 月曜日
- 食事
- 毎日の朝食・月~木は夕食(昼食は提供なし)
- 寮の清掃サービス
- 週2回、ベッドシーツの交換は週に1回
- 洗濯サービス
- ラグジュアリーホテル:ランドリーショップに電話し取りに来てもらう。もしくは近隣のランドリーショップを各自利用。1,000ペソ/4週まで学校負担
コンドミニアムホテル:ランドリールームがあるので洗濯可能(乾燥機もあり)5Kg/125php
学校寮(男女別4人部屋):週3回の無料サービス
入寮後の予定について
- 初日の月曜日にレベルチェックテストとオリエンテーション。
主な学校規則
- 高校生のみ門限22時
- 寮内での炊事・飲酒禁止
- 届出無しの外泊禁止
- 暴言・暴力などの迷惑行為
- 学校、寮内は指定場所以外は禁煙
- 同性も含め他人の部屋への入室を禁止
- その他、学校職員の指示に従わない行為
学校設備
カフェスペース、自習室、ドリンクサービス、ミーティングルーム、保健室、無線LANインターネット
寮タイプ
学校から離れた場所にあるシェアハウス寮、ITパーク内にあるコンドミニアム寮、ITパーク隣のホテル寮があります。
- 1人部屋、2人部屋、3人部屋、ホテル1人部屋、ホテル2人部屋
- 詳しくは、「寮・食事」からご覧ください。
HLCAのカリキュラム
HLCAでは実践的な医療英語を最短で学ぶことができます。
医療英語を学習するMedical Englishコースが開講されております。また、一般英語のみご希望の方にも対応した一般英語コースも受講可能です。
カリキュラムは、医師・歯科医師・看護師をはじめとする医療従事者を対象に、それぞれの専門分野に合わせて開発されています。
授業は、英語で患者様やご家族様と、または他の医療従事者同士のコミュニケーションが取れるように、医療単語や表現を学んでいきます。
・対象者
医師、看護師、理学療法士、歯科医師、救急救命士、作業療法士、薬剤師、助産師、メディカルアシスタント
また、6週間以上お申込みの方を対象に、実際の医療現場での実習プログラムも用意されています。
医療英語コース
あらゆる医療分野での患者−医療職者間で交わされる英会話を学びます。
具体的には、バイタルサイン、フィジカルアセスメント、問診、一般診療英語、基礎解剖生理学、熱帯医学、BLS/ACLS、災害医療、救急医療等、を学んでいきます。
実習プログラム
医療英語コースに6週間以上お申込みの方には、下記のインターンシップに参加することができます。※各種条件あり
CDUH(セブドクターズユニバーシティーズホスピタル)
ベット数300床、セブで最も大きな病院のひとつです。
薬剤科・検査科・病棟・外来・救急室・リハビリ科など、生徒の医療職種・専門領域により実習先が決まり、現地担当者のもとで実際の医療現場に入ることができます。
参加条件は男女ともに18歳以上の医療系大学生、医療従事者、医療有資格者です。
実習期間は2週間(9:00~17:00)
実習内容は、医療職種によって実習先病院や実習形態が異なります。現地の医療スタッフとのシャドーイングが中心となります。※期間中は学校へデイリーレポートを提出して頂きます。
参加費用には、病院紹介料・初日の同行・オリエンテーション・定期面談・定期レポートの添削とフィードバックが含まれます。
スマホの方は、表をスクロールできます
CDUHオブザーバーシップ参加費用 | |
---|---|
シェアハウス滞在 | 151,000円 |
コンドミニアム滞在 | 169,000円 |
- 研修期間中の滞在費用
- 交通費は自己負担
JHD(ジャパニーズヘルプデスク)
セブの主要病院に設置された日本人用の診察窓口・クリニックです。セブに住む日本人が病気、ケガをした際にはここが診察の窓口となります。
HLCAはセブのジャパニーズヘルプデスクと提携し、医療英語を学んだあとに日本人と病院とのつなぎ役として働く練習の機会を提供しています。
学んだ英語を実際の現場で使用でき、医療職の一員として働く経験が得られます。このプログラムは他校にない唯一のプログラムです。
参加には校内で行われるインターンシップ参加試験に合格する必要があります。また、男女とわず25歳以上の医療職者としての経験がある、または医療事務・通訳を目指している方など。
実習期間は2週間(9:00~17:00)
勤務場所によって仕事の内容は変わりますが、基本は医師と患者様との間に入って簡単な通訳とカスタマーケアーを行います。(診察介助、処方薬説明、学校往診、入退院サポートなど)
参加費用には、病院紹介料・初日の同行・オリエンテーション・定期面談・定期レポートの添削とフィードバック・JHD面接設定費・履歴書作成サポート・実習にあたっての考査などの費用が含まれます。
スマホの方は、表をスクロールできます
CDUHオブザーバーシップ参加費用 | |
---|---|
シェアハウス滞在 | 133,000円 |
コンドミニアム滞在 | 151,000円 |
- 研修期間中の滞在費用
- 交通費は自己負担
HLCAの費用
料金には、授業料、寮の滞在費用、食事(朝食)、掃除、洗濯が含まれます。
Medical Englishコース
1日8時間授業
医療1:1授業4時限、一般1:1授業2時限、講師付き自習2時限
スマホの方は、表をスクロールできます
寮部屋種類 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 | 20週間 | 24週間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ラグジュアリーホテル1人部屋 | 147,000円 | 231,000円 | 315,000円 | 420,000円 | 840,000円 | 1,260,000円 | 1,680,000円 | 2,100,000円 | 2,520,000円 |
コンドミニアム1人部屋 | 120,000円 | 163,000円 | 218,000円 | 278,000円 | 538,000円 | 798,000円 | 998,000円 | 1,218,000円 | 1,390,000円 |
シェアハウス4人部屋 | 108,000円 | 145,000円 | 188,000円 | 238,000円 | 468,000円 | 693,000円 | 858,000円 | 1,043,000円 | 1,180,000円 |
その他の費用
留学前に日本でお支払いいただく費用
- 入学金
-
15,000円
学校への登録費用です
- 滞在手配料
-
6,200円→無料海外送金手数料を含む弊社の契約代行手数料になります。
留学中に現地で1~3週間の留学期間延長をする場合のみ半額の3,100円が必要です。4週間以上の留学延長の場合は無料です。 - 指導関連費
-
1,000円/4週
- 海外送金手数料
-
3,000円/4週
- 航空券費用
- 各自で手配をお願いします。お勧めの航空券はコチラ
- 海外旅行保険
- 各自で手配をお願いします。お勧めの保険コチラ
現地学校でお支払いいただく費用
イミグレーション(移民局)の決定により、SSP発行費、ビザ延長費、ACR I-Cardの料金が急に変更になる場合がございます。
- SSP発行費用
-
6,500ペソ
SSP(Special Study Permit)は、フィリピンの学校で勉強する為の許可証でビザとは別のものです。最大半年間有効です。
- VISA延長費
-
- 30日以内の滞在→0ペソ(日本国籍の方)
- 30日超-8weeks→3,440ペソ
- 9-12weeks→7,650ペソ
- 13-16weeks→10,290ペソ
- 17-20weeks→12,930ペソ
- 21-24weeks→15,570ペソ
- ACR I-Card
-
3,000ペソ(9週間以上の方)
外国人登録身分証明カード。9週間以上留学される方(2回目のビザ延長をされる方)は必要になります。
- 学生証発行費
-
300ペソ
- 光熱費・Wi-Fi使用料
- コンドミニアム:1,500ペソ/週
シェアハウス:700ペソ/宗 - 空港ピックアップ
-
日曜 8:00~23:00台に到着の便:3,000円
それ以外6,000円
その他の現地で必要な費用、空港使用料等
- 空港使用料
-
850ペソ
出国(帰国)時空港で必要な費用。
- 帰りタクシー代
-
約350ペソ
帰国日のセブマクタン国際空港までの帰りのタクシー代は各自でお支払いただきます。
- お小遣い
-
5千円位~/月
留学中の生活、目的によって使う金額は大きく異なります。外食や観光をあまりせず月5,000円で足りたという人もいれば、旅行やダイビング、ショッピングで月に50,000円以上使う人もいます。
HLCAの寮・食事
シェアハウス寮が最も安く、ラグジュアリーホテル寮が最も高いプランです。
内部寮の部屋タイプ・設備
ラグジュアリーホテル1人部屋、コンドミニアム1人部屋、シェアハウス寮4人部屋の3種類があります。
ホテル部屋の設備
- ベッド
- 机
- 椅子
- ソファ
- クローゼット
- スリッパ
- セキリュティボックス
- 洗面所
- トイレ
- バスタブ
- ホットシャワー
- 湯沸かしポット
- 冷蔵庫
- 無線LANインターネット
コンドミニアム部屋の設備
- ベッド
- 机
- 椅子
- 勉強用ランプ
- クローゼット
- キッチン
- 洗面所
- トイレ
- ホットシャワー
- キッチン
- 調理器具
- 電子レンジ
- 炊飯器
- フライパン
- 鍋
- 食器類
- 冷蔵庫
- 24時間レセプションサービス
- 無線LANインターネット
シェアハウス部屋の設備
- 2段ベッド
- 机
- 椅子
- 勉強用ランプ
- クローゼット
- 洗面所
- トイレ
- ホットシャワー
- キッチン
- 調理器具
- 電子レンジ
- ウオーターサーバー
- トースター
- 食器類
- 冷蔵庫
- 24時間レセプションサービス
- 無線LANインターネット
HLCAのインターネット
寮の各部屋、全ての学校施設でWi-Fiが利用可能です。ただ、外部寮と自習室以外の場所は、不安定で利用できない場合があります。内部寮・学校内では、メールのチェック、LINEのチャット等はできますが、動画閲覧は難しいです。セブ島の無線LANインターネットについて
HLCAの食事
食事はお部屋タイプによって異なります。
シェアハウス:毎日の朝食と月~木の夕食
コンドミニアム:食事なし
ホテル:毎日のホテルの朝食ビュッフェ
HLCAのアクティビティ
HLCAのアクティビティでは、セブのさまざまな医療活動現場に触れることができます。
・保健センターや離島にて服薬や保健指導活動
・貧困地域の子供達との交流や配給活動
・現地の医療団や軍の担当者と、各地域で行われる無料診療、ケアへの参加
※参加ボランティアにより参加費用が必要
HLCAの場所
セブ市:アヤラ・ITパークエリア ※徒歩移動の危険
-
- 巨大ショッピングモール『Ayala』まで車で約10分
- 巨大ショッピングモール『SM(シューマート)』まで車で約10分
- マクタン島ビーチリゾートエリアまで車で約40-60分
- 最寄の日本食レストランはITパーク内
- セブマクタン国際空港まで車で約30-45分
HLCAの体験談
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