セブ島名物料理!豚の丸焼き「レチョン」専門店のベスト3

こんにちは。

フィリピン留学エージェント、セブイングリッシュの留学カウンセラー兼グルメ担当の石村です。

セブ島の名物料理といえば、、豚の丸焼き、レチョンがあります。

結婚式やパーティーなど、お祝い事には必ずと言っていいほど登場する豪快な丸焼き。

1頭を食べるのはさすがに無理でも、レストランでは250g単位で食べることができます。

今日は、セブ島の数あるレチョン専門店から、ベスト3を発表します!

1.セブ島名物、豚の丸焼きレチョン

耳からしっぽまで余すところなく食べられるレチョン。

レチョン専門店に行くと、タイミングが合えば、豚の丸焼き1頭丸ごとの姿を見ることができます。

フィリピン人に一番人気が高いのは、あめ色にパリッパリに焼けた皮と、ポークベリー(腹)です。

レチョンが食卓に上がるまでのプロセスですが、お腹に各レストランの企業秘密のスパイスを詰めて綴じ、皮に小さな穴をあけてココナッツ水をかけたあと、炭火でじっくりと焼き上げて完成です。

サイズは、肉が柔らかい子豚サイズがベストだそうです。

さらに、レチョンの変化版ですが、先日のブログ「Stargate校」の管理者達と行く!YEAR-ENDパーティー開場の下見@Albur’sレストランに登場してた、レチョンカワリは、レチョンを油で揚げて外はカリッカリ、中はしっとりという料理もあり、セブ島の人々に絶大な人気を誇っています。

他にも、レチョンロミ(スープ麺)、チッチャロン(皮を油で揚げたつまみ)等、色んな種類の豚料理があります。

2.スターゲート校の「Teacher’s Day」のイベント

こちらは、Stargate校で10月5日に開催されてた「Teacher’s Day」のイベントの告知。

「Teacher’s Day」、、 日本では馴染みのない記念日ですが、ユネスコによって制定された、「世界教師の日」の10月5日に合わせ、フィリピンでも「Teacher’s Day」が祝われています。

祝日ではないんですが、生徒さんが先生へ日頃の感謝を伝える日として、プレゼント交換や、先生たちが主役のパーティーが開かれたりします。

Stargate校の「Teacher’s Day」パーティーは、学校が入っているマンションの屋上で開かれました。


スタッフの方々が楽しそうに準備をしています。

お食事は、バナナリーフの上にご飯やおかずを載せる、フィリピンスタイルです。

レチョンが到着しました!

「Stargate校」の日本人インターンのEmmaさんも、思わず記念写真(笑)

夕暮れ時にパーティ―開始です!

セブ市が見渡せる景色抜群のロケーションでみんなのテンションが上がります!

フィリピンのパーティーには、レチョンがあると盛大なイベント感がでます。
(気になるお値段ですが、7,500ペソ(約16,000円)とのこと!)

10月が誕生月の先生たちへは特別にバースデーケーキまで用意されていました!

レチョンは、キッチンスタッフさんたちが、食べやすい大きさに切り分けてくれました。

Stargate校では、YEAR ENDパーティーが企画されていますが、その時もレチョンが振る舞われるかも(!?)

3. レチョン専門店ベスト3

一口にレチョンと言っても、お店によって、味付けが違うんですよね。。

味の好みは個人差があると思いますが、セブイングリッシュで番付した、おすすめのレチョン専門店やこちら↓↓↓

2-1. House of Lechon(ハウス・オブ・レチョン)

House of Lechonは、2015年にオープンした比較的新しいレチョン専門店です。

レストランはセブ市内に何カ所かありますが、市内の大型ショッピングモール、AYALAセンターセブから歩いて数分の所にあるHouse of Lechonは、セブ島留学中に行きやすいと思います。

House of Lechonの場所

House of Lechonの外観と内観


店内はとてもモダンな雰囲気です。

エアコンが効いた室内か、室外か、選ぶことができます。

House of Lechonのメニュー

レチョン以外にも、フィリピン料理のメニューが充実しているのが嬉しいですね!

House of Lechonでの食事

House of Lechonはスパイスがしっかり効いているのが特徴です。

Carcar SpecialまたはClassic Spicyから選べますが、Carcar Specialでも、味が濃いので、まずは、Carcar Specialから試してもらえればと思います。

レチョン肉の塊を、手際よくさばいて、豚の形をしたお洒落なプレートに盛ってもらえます。

お好みで、お酢と醤油をブレンドしたソースをつけて食べてください。

写真は、Stargate校の日本人マネージャーのユミさんが、友達の誕生日会に参加した時のものを提供頂きました!

フィリピンでは誕生日のゲストのテーブルに、店員さん達が来て、バースデーソングを歌ってくますよ。

2-2. CnT Lechon(シーエヌティーレチョン)


House of Lechonはどちらかと言うと観光客向けのレチョン屋ですが、地元セブ島の人達に支持されるレチョン老舗店は、CnT Lechonです。

CnT Lechonの場所

本店は、セブ市内郊外のグアダルーペ地区にありますが、レチョンだけ食べるのであれば、大型ショッピングモール、AYALAセンターセブの4F、フードコートの出店でオーダーできます。

地図は、AYALAセンターセブの店舗です。

CnT Lechonの外観


セブ市からは離れますが、超巨大ショッピングモールSMシーサイド内のCnT Lechonです。

CnT Lechonのメニュー

レチョン以外にも、フィリピン料理を頼むことができます。

CnT Lechonでの食事


外側はこんがり、中はジューシーな焼き上がりです!

味付けはシンプルな塩味です。

2-3. Yobob(ヨボブ)

正直、House of lechonと、Cnt Lechonに比べると、レチョン自体の印象は薄いんですが、全体的に食事の味付けが美味しかったので、ベスト3入りです。

Yobobの場所

Yobobでの食事

まとめ

セブ島名物、レチョンのおすすめランキングはこちら!

1位 House of Lechon
2位 CnT Lechon
3位 Yobob

セブ島の人はレチョンの味へのこだわりが強いので、留学中に学校の先生に好きなレチョン屋さんを聞いてみると、他にも色んな名店を教えてもらえるかもしれません。

Author: 石村 千早

セブイングリッシュのお客様担当
2012年からセブシティ在住。一児のパパです。