25校が回答した留学再開に向けたフィリピン語学学校の現状

新型コロナの影響で世界各地の留学先で受入を停止していましたが、ワクチン接種が進んでいる国が増えてきていて、徐々に留学受入を再開する国が出てきています。

2021年11月現在は、アメリカ、カナダ、イギリス、マルタ、ドバイ等の国々でワクチン接種済であれば隔離なしで留学受入を再開しているそうです。

イギリス、マルタ、ドバイではワクチン未接種でも自主隔離ありで留学受入しています。
(日本帰国時に自主隔離などの制限はあります)

このように世界的に海外渡航制限の解除へ少しずつ動き出しています。ただし、外務省はまだ多くの国に対して渡航中止勧告(レベル3)を発令しています。

一方フィリピン留学の再開はいつごろなのかというと、もう少し先になるかもしれません。

フィリピンもワクチン接種が徐々に進んでいることや、感染者数が10月頃から激減したことで、近々、観光ビザ(語学留学もこのビザ)での入国再開間近というニュースがでてきていますが、具体的な時期はまだ発表されていません。

フィリピン留学の再開についての情報はこちらもご参考ください

いつから再開?フィリピン・セブ島留学【2021年11月最新】

いつフィリピンへ留学できるのか明確な時期は未定ですが、セブ島をはじめ多くの語学学校では留学再開に向けて着々と準備が進んでいます。

今回は弊社が提携しているフィリピンの語学学校の現状をお知らせします。

コロナ後に留学を計画されている方々にとって、学校選びの参考情報になればと思います。

各学校へのヒアリング内容

当内容は弊社が提携しているフィリピン全土の語学学校のうち、現在も日本人スタッフの在籍が確認できている学校から現状を伺っています。

※2022年1月現在、日本人スタッフが休職中の学校3校にもご回答いただきました

各語学学校へ以下の点についてご回答をお願いいたしました。

  • 現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
  • 学校内外の様子
  • 街の様子、治安の変化
  • 再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
  • 再開に向けたコロナ感染症対策について

提携校のうち回答をいただいた25校の現状をお知らせします。

フィリピン語学学校の現状

先が見えない状況のため具体的な回答がどうしても難しいという学校もございましたが、弊社の連絡にお返事いただけているため稼働していることは間違いないためできる限りご紹介いたします。

Howdy(ハウディ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
3名(セブ現地に常駐:2名 東京オフィス:1名)
学校内外の様子
街の様子、治安の変化
当校のあるJセンターモール周辺につきましては、パンデミック前より交通量、Jセンターモールの利用者は減りましたが、特にその他、治安に関しましても変化を感じておりません。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
移転オープンによりプラン・料金が一新となっています。
再開に向けたコロナ感染症対策について
フィリピン政府、DOH(保健省)、TESDA(教育関連の役所)の指示に従い実施予定となっております。
また、日本からのアドバイスもいただき、お客様に安心、安全に留学いただける環境を用意させていただきます。

Stargate(スターゲート)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
2名・再開後は3名の予定
学校内外の様子
校内では現在数名の先生が常駐しオンラインクラスを提供中
街の様子、治安の変化
徐々に人出も戻ってきている。観光客がいないので治安に大きな変化は感じない
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
移転等の予定はありませんが、複数人部屋での受け入れを当面休止し、同室は1~2名の滞在で営業する可能性は高いです。

2人部屋は1人部屋で使用する案
再開に向けたコロナ感染症対策について
密になりやすいグループクラスを減らす可能性があります。マンツーマンクラスは以前よりも生徒-先生の距離を空けたスタイルで授業を行なうことも検討中です。また、マンツーマンクラスは毎時間先生が変わっていましたが、同じ先生が2コマ~担当するかもしれません。

距離を空けたマンツーマン授業案

IDEA CEBU(イデアセブ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
セブ現地に3名が常駐しています
学校内外の様子
学校再開が決まり次第お知らせする予定です。
街の様子、治安の変化
特に感じません
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
TOEFLコースなど一部のコースの廃止と料金改定を検討しております。
再開に向けたコロナ感染症対策について
2020年の間に校内のセーフティガイドをまとめており、留学再開前に再度検討予定です。衝立や消毒液の設置、受け入れ人数の調整等が一例です。

First English(ファーストイングリッシュ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
日本にて3名の日本人スタッフが対応中。フィリピン留学再開および渡航が可能になり次第、セブ島現地に日本人スタッフが戻る予定です。
学校内外の様子
留学再開後は移転の予定です。
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
料金等を改定予定。留学再開決定後にあらためて公表
再開に向けたコロナ感染症対策について
フィリピン留学再開の目途が立ちましたら、感染症対策を行う予定です。

ELSA(エルサ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
現在は1人、留学再開時には日本人マネージャーを立てる予定
学校内外の様子
コンポステーラ近辺はあまりコロナ前との変化はございません。強いて言えば、ELSAの真横にコンビニができ、少し便利になったこと。隣り街のリロアン(ジプニーで10分)におしゃれルーフトップバーやおしゃれルーフトップカフェができたことくらいですね!
街の様子、治安の変化
同上
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
インターナショナルスクールのほうに力を入れていきたいという話は校長より聞いております。また、感染対策の観点から最大人数が変わったり授業パターンが変化する可能性もあり、おそらく値上げを行うであろうと思っております。
再開に向けたコロナ感染症対策について
まだフィリピンや世界の変化がどうなるかわからないため、基本的な三密やマスク着用、アルコール消毒以外のところは、臨機応変に対応していくことになると思っております。

TARGET(ターゲット)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
2名体制で全員日本に帰国しています。
学校内外の様子
校内は警備の者のみ残している状態で閑散としております。
街の様子、治安の変化
現地のフィリピン人職員からは、規制緩和により人出も戻り、以前の様子に戻りつつあると聞いております。特に学校周辺では治安面が悪化したなどは耳にしておりません。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現時点では未定となっております。
再開に向けたコロナ感染症対策について
どのような対策が必要になってくるのか把握できていない部分がございますので、その時点でのコロナの情勢、行政当局からのガイドライン、他校様の対策状況などを考慮して判断いたします。

EV Academy(イーブイアカデミー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
1名・留学再開決定後に元のメンバーが復帰予定
学校内外の様子
学校は再開に向けて校内の設備を修理したり、メンテナンス作業中です。
外はほとんど普通の生活に戻ってる様子です。
写真はメンテナンスメンバーが撮った写真
街の様子、治安の変化
深夜の門限はありますが、コロナ以前とあまり変わらない気がします。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
今のところ大きな変化はございません。料金の改定がある場合は事前に公表予定。
再開に向けたコロナ感染症対策について
校内で検討中です

CIA(シーアイエー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
2人
学校内外の様子
再開決定後にお知らせします
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
留学再開の目途が立ったら公表します
再開に向けたコロナ感染症対策について
留学再開の目途が立ったら公表します

CEGA(セガ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
3人
学校内外の様子
現在、学校の教室、ドミトリーとも休校前と同じ状況となっております。
休校中は使用しておらず、オンライン授業は講師の自宅にて行っております。
学校周辺の様子も大きく変わりません。閉店したお店も所々見かけます。
街の様子、治安の変化
コロナ前より人通りが少ないこと以外は大きな変化は感じません。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現段階で変更予定はありません。
再開に向けたコロナ感染症対策について
フィリピン政府関連機関の指示に従って対策を行いますが、そのうえで追加の感染予防対策が必要と判断される場合は、学校独自の対策を講じることとなります。
日本の学校で行われている感染予防対策も参考にした上で対応する予定にしております。

English Fella(イングリッシュフェラ)

現在のスタッフの人数(リモート含む)
再開に備えFella1、Fella2キャンパスにスタッフを配置
学校内外の様子
学校:いつでも再開ができるよう定期的なメンテナンスを行なっています。
街の様子、治安の変化
2021年末にフィリピンを襲った台風「オデット」は、セブ島全域の電力やインターネット回線に大きな被害をもたらしました。そのため、政府は2022年1月31日までに電力供給の復旧と修復に注力しています。
ワクチン接種:セブ州政府は接種率を高めるために厳しい政策をとっています。ワクチン接種施設は2020年1月3日からサービスを再開しています。
感染対策:フェイスシールドの着用は必須ではありませんがマスクの着用は必須です。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現段階で変更予定はありません。
再開に向けたコロナ感染症対策について
今後も政府の指示に従って、当初の安全対策を遵守し生徒と従業員に安全な環境を提供することを確実にします。

BECI(ベシ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
現地在住スタッフ1名
学校内外の様子
日本を含めフィリピン国外からいらっしゃるオフライン生徒様の受け入れはまだ再開できておりません。
しかし当校はすでに、マニラやクラークに住んでいらっしゃる生徒様で英語学習をされたい方向けに細々とですが、オフライン生徒様として受け入れを続け、フィリピン政府からのヘルスプロトコールを守りながら対面クラスを提供しております。
街の様子、治安の変化
バギオ市は、ワクチンを完全に接種済みの方の受け入れを再開しております。
検問所とトリアージセンターはありますので、そちらでの確認作業で必要書類が完全であればバギオにいらっしゃることができます。
屋外でもマスクの着用は義務とされていますが、モールやその他のお店も営業しております。飲食店等も、人数の上限を設けヘルスプロトコールを守りながら営業しております。
一般の住人の夜間外出禁止時間も夜中12時から午前4時までと以前よりだいぶん短縮されております。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
フィリピン国外からの生徒様の受け入れ再開が正式決定した段階で料金改定の予定がございます。
再開に向けたコロナ感染症対策について
マニラやクラークからいらっしゃる生徒様に関しては、バギオ到着後、当校の学生寮にて7日間の隔離をして頂いております。
これは、新しくいらっしゃる生徒様、在校生、スタッフ全員の健康を守るための措置として、皆様にご協力いただいております。
隔離費用としてPHP500×7日間=PHP3,500を別途請求しております。また、マニラやクラークからお越しの生徒様の場合、当校がご用意するバンにてお住まいの場所までお迎えに伺い、バギオまでお連れします。
このバンお迎え費用も別途請求しております。
*現在、ウインターキャンペーン(2021年11月1日~12月31日までにご登録される生徒様で、既にフィリピンに滞在中の方を対象)により、既にフィリピンに滞在中でマニラやクラークからいらっしゃる生徒様が8週間又は12週間のご登録を頂ける場合、隔離費用とバンでのお迎え費用無料のキャンペーンを実施中です。
校内でのクラス提供は、マスク着用、換気を十分行い、social distancing を守りつつ、対面クラスの提供を開始しております。

クラークフィリピン留学院

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
2名
学校内外の様子
休校中のため閉鎖しておりますが、学校が入居している大学は開いております。
街の様子、治安の変化
徐々に活気が戻ってきております。治安はもともと良い場所であり、変わりありません。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現段階では回答できません。
再開に向けたコロナ感染症対策について
スタッフ、生徒様ともに体温チェック、アルコール消毒は徹底し、常時換気も行います。感染対策を講じた授業をどのように実施でいるか検討中。

GITC(ジーアイティーシー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
1名
学校内外の様子
現地に不在のため未回答
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現段階では予定していません。
再開に向けたコロナ感染症対策について
留学再開についてはまだ決定しておりませんので、現状でのコロナ感染症対策などは未確定です。

Enderun(エンデラン)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
2名
学校内外の様子
学部生のみ対面授業とオンライン授業のハイブリット型で授業を提供しておりますが、語学研修生の受け入れ開始の目処は立っておりません。
街の様子、治安の変化
特になし
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
現段階では改定予定はございません。
再開に向けたコロナ感染症対策について
学校入口の体温チェック、消毒アルコールなどが設置されております。また、学校校舎も定期的に消毒しており、教室は定員の半分以下の入室しか認められておりません。

3D ACADEMY(スリーディーアカデミー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
人数は未回答だが、現在全員が日本に帰国しオンラインレッスンの提供に従事
学校内外の様子
現地に不在のため未回答
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
フィリピンの渡航制限解除後に公表
再開に向けたコロナ感染症対策について
フィリピンの渡航制限解除後に公表

ZEN English(ゼンイングリッシュ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
人数は未回答だが、現在全員が日本に帰国しオンラインレッスンの提供に従事
学校内外の様子
現地に不在のため未回答
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
フィリピンの渡航制限解除後に公表
再開に向けたコロナ感染症対策について
フィリピンの渡航制限解除後に公表

MONOL(モノル)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
休職中
学校内外の様子
現在はオンライン授業を提供中
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
コースや料金改定の予定
再開に向けたコロナ感染症対策について
再開決定後にお知らせする予定

Bagio JIC(バギオジェイアイシー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
休職中。その他スタッフは40名ほど在籍している。留学再開後は休職中のスタッフが復帰予定
学校内外の様子
現在はオンライン授業を提供中。現在、バギオ市への渡航が許可されているのは、ワクチンを完全に接種し、Covid-19の検査で陰性であること。フィリピンでは来年までに入国再開が始まると考えている。現時点で、フィリピンの人口の70%以上のワクチン接種が目標だが、バギオ市ではすでに目標数を超えており、18歳以上の人への接種は100%に近く、安全な街になっている。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
コースや料金改定の予定で、決定後はウェブサイトでの発表とエージェントへのお知らせを行なう予定
再開に向けたコロナ感染症対策について
現在検討中だが、寮のお部屋は一人部屋と二人部屋から始める予定

CIP(シーアイピー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
休職中
学校内外の様子
新規陽性者は0名の日が続いており状況は良くなってきている。再開するお店も増えてきているがまだ規制がされている。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
コースや料金改定の予定(2022年5月頃にウェブサイトにて発表予定)。留学再開にあたってはプロモーションを行なう予定。
再開に向けたコロナ感染症対策について
現在オンライン授業のため、一部のスタッフや講師が在籍しているが、感染者を出さないように厳重な対策をとっている。消毒機を購入し、常に一人ひとりが消毒を心がけている。そして、コロナウイルスの脅威が去った後もこの対策は継続する予定。

Genius(ジーニアス)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
5名
学校内外の様子
全員帰国しているため不明
街の様子、治安の変化
全員帰国しているため不明
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
まだ見通しが立たないため不明ですが、ドル円レートの高騰には対応させるつもりです。
再開に向けたコロナ感染症対策について
大人数部屋を一時休止する予定です。

Philinter(フィリンター)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
1名
学校内外の様子
休校中のため公開不可。現在はオンライン授業を提供
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
学校再開後、様々変更点が出てくるかと思いますが、未定事項が多く、現時点では何とも言えない。
再開に向けたコロナ感染症対策について
教育機関における感染対策は、フィリピン政府の指針に沿って準備をいたします。

CPILS(シピルス)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
日本事務所にて対応
学校内外の様子
現在はオンライン授業を提供中
街の様子、治安の変化
現地に不在のため未回答
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
留学については来年に学校の再開目処が立ち次第確定。
再開に向けたコロナ感染症対策について
留学再開の際は、検温、アルコール消毒、マスク及びフェイスシールド着用等感染防止対策を行う予定です。

MeRISE(ミライズ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
10名(セブ現地:1名 日本オフィス:9名)
学校内外の様子
校内に生徒様はおりませんが、講師たちがオンライン授業を提供しています。
周辺の状況といたしまして、学校校舎前のビル内に新しくできたGold Gymは再開しています。同ビル内のスーパーやレストランも通常営業しております。新しいレストランやタピオカ専門店、スナックフード店などの店舗も近隣に続々オープンしております。
街の様子、治安の変化
子どもの外出規制が緩和されたことにより、市内の交通量が戻ってきております。
フェイスシールドの規制は緩和されておりますが、一部病院や店舗では引き続き着用を求められるケースもあります。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
相部屋のドミトリータイプのお部屋を廃止する可能性があります。
再開に向けたコロナ感染症対策について
再開の際には、フィリピン政府の指針に沿って準備を進めてまいります。

SME(エスエムイー)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
現在は1名。生徒数が回復した段階で逐次人数を増員する予定でございます。
学校内外の様子
現在、セブ島では感染者数もこの一年間の間で最小値を記録し、感染が収束に向かっております。
以前とは異なり、買い物等の規制が解除されていますが、問題点としてワクチン接種数が予定よりも下回っており政府が予防接種の義務化を導入することを決定するなど感染防止の為に動いてはいますが、現状を鑑みると以前のように生徒様の受け入れを行うためにはまだ現状では不安が残る状態でございます。
当校ですが、フィリピン政府が外国人の受け入れを解禁した際には、マクタン島に建設中の新キャンパスで生徒様の受け入れを行う予定で、以前の3キャンパスに関しては生徒様の留学人数の推移により解放を検討する予定でございます。
街の様子、治安の変化
現在は移動制限が解禁されたため、以前のような活気を取り戻しつつあります。また治安については以前と同様であるかと思います。
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
学校再開時の料金に関しては当面は2020年の料金と同じ料金で再開予定でございます。(再開後に状況に応じて料金改正等の可能性があることを事前にご周知の程よろしくお願いいたします)
再開に向けたコロナ感染症対策について
感染対策として現段階では、入学時の検温の実施、公共エリアにアルコール等の設置、校内の定期的な消毒等を検討しております。
学校再開時にはより生徒様に安心していただける対策をとれるよう、弊社でも再度感染対策について議論し行動していきたいと思います。

QQ English(キューキューイングリッシュ)

現在の日本人スタッフの人数(リモート含む)
現状は回答できません
学校内外の様子
現状は回答できません
街の様子、治安の変化
現状は回答できません
再開後の学校カリキュラムや料金の改定予定
留学再開に向けて準備中のため、再開が決定した時点で公表
再開に向けたコロナ感染症対策について
留学再開に向けて準備中のため、再開が決定した時点で公表

フィリピン語学学校の現状についてまとめ

今回は日本人スタッフが現在も対応している学校に加え、日本人スタッフが休職中の語学学校の現状について紹介しました。

セブ島に限らず、バギオやイロイロ、マニラの学校では日本人スタッフが留学再開に向けて準備をしている状態です。

今後の感染症の状況やそれに対するフィリピン政府の動向によって、どのようにまた留学生を受け入れて学校を再開できるかは不確定要素が多いため未定の部分が多いです。

ただ、フィリピン留学が再開した際は密を避けた生活をしなければならずコロナ以前に比べて学生定員が少なくなるでしょう。

つまり、これまで安い料金のプランだった大人数部屋が当面の間は休止され、1人・2人部屋の滞在が主になります。

これによって料金体系の改定も十分に考えられます。

また、すでに閉校している学校もあるため、今後は学校数も少なくなるでしょう。