学校選びのポイント

この記事は、他の学校選びのポイントの記事をまとめて1記事にしたものです。

例えばカリキュラムであれば、自分の目的にあわせてのコース選択、料金であればお財布と相談ということになります。
また、セブの語学学校は門限などの学校規則がある場合が多く、それが決め手になる場合もあるでしょう。

まずは、英語を勉強する目的をはっきりさせてみてください。

旅行ですか?仕事ですか?

そして、その目的に必要な英語の勉強ってなんでしょう?

フィリピンの語学学校では、各校とも、いろいろなコースを用意しています。
一般英語から、試験対策、ビジネス、そして、医療英語やアカデミック イングリッシュもあります。

その人の目的にあった勉強ができる学校が「よい学校」です。

けれど、一般英語だったら、どの学校もコースを用意しているので、やっぱり迷いますね。

そこで、カリキュラム以外に、授業の質や、留学生活に関わるポイントについて、取り上げてみます。

学校選びのポイント1

人気校かどうか=授業品質の安定度

人気のある学校と、そうでもない学校の決定的な違い。
それは、授業品質の安定度なのです。
人気校では、1年中、定員近くまで生徒がいて、先生の人数=授業品質が安定しているの対して、そうでもない学校の場合は、生徒が急増するピークシーズン(主に日本や韓国の長期休みになる1~3月、7~8月)に合わせて、新しい先生や非常勤講師を大量に増員することで授業品質が低下する傾向があります。

本人の留学目的にあったコースがあれば、人気校を押さえておけば間違いないことが多いと言えますが、人気校は遅くとも2-3ヶ月前にはお申込いただかないと空き部屋がないことが多いです。
その為、できるだけ早くから、ご検討いただく必要があります。
特に人気の高い1人部屋を確実に押さえる為には、早めのお申込が必要になります。

もちろん、人気校以外でも、時期によっては授業品質は人気校と同レベルの品質が確保されている場合が多いと言えます。また、人気校に比べて若干、割安な学校もあって見逃せません。

当社では、セブを拠点に営業することで頻繁に各学校を訪問し、前年の生徒数&講師数や、その時のトレンドから、年間を通した生徒数の推移を予測し、お客様の留学時期・予算、その他諸々の事を考慮して、ベストの学校をご紹介させていただきます。

学校規則の厳しさ

セブの語学学校を規則の面で大別すると3種類に分けられます。

1.標準的規則の学校
  • 門限はあるが、平日土日を問わず外出が可能。
  • 出席義務がある授業は限られる。
  • 宿題はあるが、自習義務はなく予習・復習は各人の判断に委ねられる。
  • その他、寮内での飲酒禁止。カジノへの出入り禁止等、勉強に集中する為の規則あり。
2.スパルタ式の学校
  • 平日は外出禁止。土日も外出制限が厳し目。
  • 出席義務のある授業数が多い。
  • 義務自習や、単語暗記のノルマがある学校が多い。
  • その他、寮内での飲酒禁止。カジノへの出入り禁止等、勉強に集中する為の規則あり。
3.自由な学校
  • 特別な規則がほとんどない。
  • 門限はなく、全てが自己責任。
  • 成人であれば寮内での飲酒も可能。カジノ等への出入りも特に制限ナシ。
  • 宿題はあるが、自習義務はなく予習・復習は各人の判断に委ねられる。

セブにあるスパルタ式の語学学校は、韓国人生徒が圧倒的に多く、彼らが好む辛い料理が遠慮なく提供されている場合が多いです。
平日に外出が出来ないスパルタ式の学校では、日本人生徒は特に食事面で苦しむ傾向にあります。
留学中は異国の慣れない地で、長時間勉強しなければならないというストレスだけでも相当なものになります。食事面などの生活の要となることの不安は出来るだけ少なくしておいたほうが勉強により集中しやすくなる為、十分に現地の状況を把握してから留学を決断されたほうがよいかと思います。

また、スパルタ式の学校は、英語をどうやって勉強していけば良いかわからない英語初心者の韓国人生徒が集まりやすい傾向にあります。ご自身の英語レベルが同程度であれば候補に挙げてもらってもよいかと思いますが、仮にスピーキングが苦手でも、日本で独学や、その他の方法で、地道に勉強してこられた方には、現時点で当社ではスパルタ式の学校はあまりお勧めしないことが多いです。

自由な学校は、一見すると遊んでいる生徒が多くなりそうですが、セブに留学に訪れる日本人生徒の場合は、自分で留学費用を工面している大人が多く、目的意識がはっきりしていて自己管理ができている生徒が多い印象です。
また、(主に韓国の大学生などの)親が子供を留学に行かせる場合、自由な学校に行かせたくない傾向がある為、自由だからと言って遊んでしまっている生徒は限られるようです。


セブのほとんどの語学学校は日本人や韓国人生徒の比率が高くなっていますが、QQ English (ITパーク校・シーフロント校)や3D校のように、色々な国籍の生徒に出会える学校があります。これらの学校の場合、過去に、韓国・ベトナム・中国・ロシア・タイ、中東、南米、ヨーロッパなどからの留学生が勉強しています。グループ授業や放課後、週末に世界各国から留学に来ている生徒達と一緒のテーブルで英語で話をすることは、留学中でなければなかなか出来ない経験だと思います。
学生の国籍比率は各国の夏休み等にも大きく影響をされます。国籍比率を気にされる方は、弊社までお問合せください。

日本人生徒の割合

日本人生徒の割合も、気にされる方が多いポイントだと思います。

1日の授業時間が長く、しかも、その多くがマンツーマン授業や小人数グループ授業の、フィリピンの語学学校に留学する場合には、仮に日本人生徒が多い学校であっても英語漬けになる時間は十二分にあります。しかし、それでも、英語が初~中級の方には、日本語を排除して英語に頼るしかない環境を一定期間、強制的に作り出してしまうことが英語脳になる一番の近道だと考えます。

また、日本人生徒が少ない学校を、あえて選ばれる日本人留学生の多くは、お互いの英語の勉強に影響を及ぼすことがないようにと考える生徒が多く、留学中には同じ日本から来た留学生が困っているようなときは助け合いますが、普段は日本人だけで固まって行動する方は少ないようです。
日本人生徒だけで固まって行動をしていない生徒は、他国からの留学生グループからも誘いやすい存在になるため、より英語を使う機会が増えるとも言えます。

そういった考えから、日本人生徒が少ない、日本人職員が在籍していない学校を留学先として選ぼうとする英語初心者や海外未経験者の方も多いと思います。
それでも、やはり初めての海外や初めての留学という不安から、最終的には、日本人職員が居たり、日本人生徒が相当数いる学校を選んでしまいたい気持ちになるかもしませんが、何らかの問題が発生した時には、セブに拠点がある弊社がサポートしますので、日本人が少ないからといって、不安に感じることはありません!

なお、セブでは韓国資本の学校が多いという事情から、韓国系で日本人割合の低い学校では、あるデメリットが発生しがちです。それは・・・
辛い食事が中心となる
弊社CEBU Englishも、学校の食事メニューはどうしようもありません(汗)
辛いものが、どうしても苦手!という方は、ご一考ください。
★学校付近にある日本人好みの美味しい飲食店や日本食屋情報はたくさん持っていますので、お気軽にご相談ください。

日本人スタッフの有無

一般的に日本人職員が在籍している学校には、様々な利点がありますが、反面、どうしても英語初心者を中心に日本人生徒の割合が高くなることが多いです。

メリット
  • 到着日当日の日本人職員による空港お出迎えがある。
    (学校によっては、日本人職員が空港お出迎えは担当していない場合がございます。不安な方は弊社の日本人職員空港お出迎えサービスをご利用ください。)
  • 登校初日のガイダンスが日本語で行われる。
  • 日常的な日本語でのサポートが受けられる。
  • 学校内の掲示物も重要なものは日本語で書かれている。(韓国資本の学校は韓国語での掲示が多く、外国人生徒向けに重要なものだけ英語を併記)
デメリット
  • 英語初心者を中心に日本人生徒が集まる傾向が強く、授業外で日本語を避けることが難しい。
  • 日本人職員が1名程しか在籍していない学校の場合、急に退職したり、都合で長期休みに入る場合に、日本人職員に日本人生徒の管理を任せきっていた学校だと混乱が生じやすい。

日常的な日本語サポートを希望される方は日本人職員が複数人、在籍している学校をお選びください。

日本人スタッフの在籍している学校を希望される方も多いですがデメリットもあります。
弊社では、学校に常駐する日本人職員のような日常的な行き届いたサポートとはいきませんが、お手伝いさせていただきますので、日本人スタッフがいない学校でも大きなマイナス点ではないと思います。

なお、弊社にて日本人職員が不在の学校に留学中の生徒のサポートを行う場合では、学校の日常的な質問等は、英語初心者の方でも英語の勉強として、まずは学校のフィリピン人職員に英語で質問をしていただいています。
ご自身で英語を使って質問し、問題が解決できた場合には、自信につながりますし、また、学校職員と交流をすることで、学校生活がより円滑かつ楽しいものになっていきます。なにしろ、フィリピン人はフレンドリーなので、学校職員も勉強以外(勉強に関することもですが)の話をするのが大好きですから!
もちろん、それでも解決できないような場合や緊急を要する場合等には、弊社までご連絡いただければ、精一杯サポートさせていただきます!

また、不安だという方のために、当社では各種サービス(有料)もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

当社日本人スタッフによる空港お出迎えサービス
空港でのお出迎え、学校への送迎はもちろん、留学時の注意点も一通りご説明します。
弊社日本人スタッフのガイダンス同席サービス
登校初日のガイダンスに当社の日本人職員が同伴いたします。不明点は日本語でご質問していただけます。

ネイティブ講師の有無

セブの語学学校には、フィリピン人講師だけが授業を行っている学校と、ネイティブ講師が在籍する学校があります。

ネイティブ講師がいるメリットは、教科書英語になりがちなフィリピンでの授業で、(流行り言葉という意味ではなく)現代風の話し方や、ナチュラルな話し方についても学びやすいことです。
フィリピン人講師達の英語レベルは日本人から見れば高いのですが、やはり母国語とは違うので、高いレベルの授業内容になれば、より英語レベルの高い者に確認が必要なこともあるようで、フィリピン人講師達が、ネイティブ講師に文法や表現方法等を確認している姿を見かけることがあります。

また、フィリピン人講師と英語で話すことに慣れた生徒からも、ネイティブスピーカーと話すと萎縮してしまうという話も時々、耳にすることがあるので、ネイティブ講師と会話する雰囲気にもセブ留学中に慣れておくのがベストでしょう。

しかし、英語初心者の短期留学であったり、英語習得目的が旅行英語や、リタイヤメント後のアジアや非ネイティブ圏での海外ロングステイ等であれば、それ程ネイティブ講師の授業に拘らなくても良いかもしれません。

現在の英語レベルが前中級以上の生徒か、留学期間が比較的、長い生徒はネイティブ講師が在籍する学校・コースを、出来ればお勧めいたします。
なお、ネイティブ講師の授業がある学校でも、一定英語レベルに達していない英語初心者の場合は、少人数制のフィリピン人講師の授業にクラス分けされる学校があるので、特にネイティブ講師の授業に拘る方の場合はお問合せください。

それと、フィリピン人講師だけしか在籍しない学校でも、リスニング教材やCNN動画等を効果的に取りいれ、ネイティブの発音・スピーキングスピードに慣れさせる工夫がされており好評です。

学校の規模

セブには学生定員数が50人前後の小規模校と、200~500人超の大規模校があります。

小規模校の場合、学校全体がすぐに顔見知り、友達・家族のような雰囲気になり、アットホームな雰囲気の中、勉強に励むことができると思います。

大規模校の場合、始めは同じ時期に入学した者同士がグループとなって行動していることが多いようですが、徐々にルームメイトやグループ授業等を通じて友達が増えていくようです。
大規模校の利点は、十分な生徒数が在籍しているため、グループ授業のクラス分けがより細かく行われている点です。(3Dのように小規模校でも特に人気のある学校の場合は、オフシーズンでも定員数に近い十分な生徒がおり、細かいレベル分けがされているようです。)

たまに、学校によっては生徒数の関係上、本人のレベルよりも高いグループ授業クラスに編入されてしまい、クラス内の会話が理解できない、発言がし辛いなどということが発生します。もちろん、学校職員に申請してクラスを変更することは可能ですが、そういったリスクが低くなると言えます。
また、セブ留学後に、カナダやオーストラリアに移って留学を検討している方の場合は、生徒数が多い学校のほうが同じ境遇の者に出会える確立が高くなり、学校内が次の留学へ向けての情報収集の場としても活かしやすくなります。

学校の所在エリア

セブの英語学校というとセブ市の学校とマクタン島の学校に大別されます。セブ市を一言で表現するなら”街”で、マクタン島は”ビーチリゾートエリア”です。

どちらを選んでも、セブ市の中心からマクタン島のビーチリゾートエリアの最も離れている所まで、タクシーで小1時間程(片道約5~600円)なので週末を利用すればそれぞれに簡単に行けるので各人の好みで留学先を選ばれるのが良いでしょう。

利便性を追求する方にはセブ市にある学校をお勧めいたします。セブ市には巨大ショッピングモールや、中規模の百貨店等がいくつもあります。また、タクシーも簡単に見つかり飲食店の数が多く外食を気軽に楽しめます。特に12週間以上の中長期語学留学の方は便利なほうが何かと良いと思います。

マクタン島の場合も学校によっては百貨店や小規模モールが近くにありますが、基本的にビーチリゾートエリアなどは観光地の為、外国人が求めるようなレストランはセブ市に比べると少し割高なお店も多い印象です。また、タクシー運転手が割増運賃を請求してくることがセブ市に比べて多く、距離、時間帯、行き先等にもよりますが交渉すれば大分、値段を適正値に下げてもらえるのですが煩わしく感じることがあるかもしれません。
しかし、マクタン島は世界的な観光地ですし勉強だけでなく、週末はビーチリゾートを幾つも訪れたいと考えている方、早朝ダイビングを楽しみたいと考えている方、海の近くがどうしても良い方、短期留学で放課後の空いている時間に少しでもビーチリゾート等に多く訪れたいと考えている方には合っていると思います。